space top shadow_r

日本種苗新聞

top
種苗新聞の購読申し込み
会社概要
kiji
種苗リンク
お問い合わせ

 

全国種苗業者名鑑
18年度版
お申込はこちらへ

 


shinbun

種苗業界の情勢、野菜、花の種、苗の優良品種、おいしい野菜、こだわり野菜などの最新の品種情報をお届けします!


 

 日本種苗新聞は種苗業界の業界紙として昭和24年に創刊され、全国唯一の業界紙として今年創立65年を迎えました。各地で開催される野菜、花きの品種審査会、品評会、食べ比べなどの結果を掲載しています。
 また野菜、花きの優良品種、及び優良資材を広く普及させ、日本農業の維持、発展に貢献しております。種苗業界における各団体の総会などを取材し、現在の問題点及び今後の方針などの情報を発信しております。
 さらに種苗会社が発売する野菜・花きの新品種、新資材の情報、また、現在消えつつある、伝統野菜・地方野菜(原種・固定種)を積極的に取り上げ、既存品種の維持を助長しています。今後もわが国の種苗業界の発展のために国内、及び国外に取材網を拡げつつ、情報を発信する考えであります。日本種苗新聞は皆様のご期待に応えます。

 

 新着トピックス(2016/09/01発行-第2213号)

(記事の詳細は本紙面をご覧ください。見本紙のお申し込みはこちらから)

■第62回全日本花卉品種審査会 ジニアの部
「SM4-226」(サカタのタネ)が1等

■第62回全日本花卉品種審査会 ユーストマの部
1等特は「EU-403」(タキイ種苗)

■専務に眄ゲ輙濃瓠 ̄超班長に牧村健氏
ナント種苗が新任

■農水省最新農業技術・品種2016 7-1
カボチャ「ジェジェJ」 2月に出荷できる

■農水省最新農業技術・品種2016 7-2
促成ナスへCO2施用 収量も収益も増える

■pickup 優良品種 
10月まき

■図解でよくわかる土・肥料のきほん52
土づくりを進めよう 施肥量を減らすのも一手

■雪印種苗 ホウレンソウ「雪美菜02」
見てくれ悪いが旨さ抜群

■タキイ種苗 ハクサイ「ほまれの極み」
早春どり早生品種 10月に定植できる

■テラドローン社 農薬分野に参入
1機300〜350万円で提供 農薬散布UAV独自開発

■GPEC来場者4万人を突破
未利用エネルギー活用を

■全国新品種育成者の会講演会
消費者に感動与える育種 新品種は農業活性の起爆剤

■アレキサンドライト効果 紫色の花だけが変色
岩手大 笠島研究員 アントシアニン色素作用

■アジアシード 健康野菜
販売準備は万全 AASウイナー裏打ちに

■TPPをめぐる情勢と今後の対応策10 
成長ホルモンが問題 EUは米牛肉を輸入せず

 


 

■第62回全日本花卉品種審査会 ジニアの部
−「SM4-226」(サカタのタネ)が1等−

 第62回全日本花卉品種審査会ジニア(夏花壇)の部は7月22日、神奈川県農業技術センター(平塚市)で開かれた。審査の結果、1位は87・33点をマークした「SM4-226(出品時ZP-15)」(サカタのタネ)で1等特別賞を獲得した。2等は「TZ-745」「ドリームランドカーマイン」(タキイ種苗)3等は「ザハライエロー」(ミヨシグループ)がそれぞれ入賞した。日種協のジニア単独品目での審査会は今回が初めて。出品は3社から11点。募集は苗で行われた。一重咲き、ダリア咲きともに出品された。

1等特サカタのタネの「SM4-226」(出品番号1番)





■第62回全日本花卉品種審査会 ユーストマの部
−1等特は「EU-403」(タキイ種苗)−

 第62回全日本花卉品種審査会ユーストマ(季咲き)の部は7月26日、富山県農林水産総合技術センター園芸研究所で開かれた。審査の結果「EU-403」(タキイ種苗)が1等特別賞を獲得。2等は「K393」(カネコ種苗)「M4-A-605M」(サカタのタネ)「オーブイエロー」(同)。3等は「14YEU95」(八江農芸)「ふわりぃホイップ」(福花園種苗)ダイヤモンドピーチ3型インプ」(ミヨシグループ)「F11-841」(住化農業資材)「クラウンイエロー」(ムラカミシード)「M16-5」(ミヨシグループ)の順となった。

特1等の「EU-403」(タキイ種苗)


■専務に眄ゲ輙濃瓠 ̄超班長に牧村健氏
−ナント種苗が新任−

 奈良県橿原市南八木町2-6-4、ナント種苗株式会社は、8月5日に開いた株主総会、取締役会で、役員の改選と人事異動を行い、専務取締役(営業部門担当)に眄ゲ輙濃瓩髻営業部長に牧村健氏を新任した。


■農水省最新農業技術・品種2016 7-1
−カボチャ「ジェジェJ」 2月に出荷できる−

 毎年1〜3月に国内で販売されるカボチャは、80%以上が外国産で占められている。国内産カボチャの周年供給が、強く求められるのは、そのためである。1〜3月に出荷するには、11〜12月に収穫する秋カボチャを貯蔵して、出荷する必要がある。しかし、既存品種は、長期貯蔵が困難である。秋カボチャは1株に1果程度しか着果しないため、収量性が低い。こうした中で、2月に出荷可能な国産カボチャの栽培出荷体系の確立が求められてきた。新品種「ジェジェJ」は、こうした要請に応え、貯蔵性に優れた単節間性で端境期(高単価期)出荷が可能。


■農水省最新農業技術・品種2016 7-2
−促成ナスへCO2施用 収量も収益も増える−

 山梨県内だけで栽培されているブドウ「甲州種」は、白ワインの原料として知られる。ここ4、5年、その甲州種にCO2を施用した上で、ワイン醸造へと進む技術が定着して、欧州で「出来のいいワイン」と評価されるようになった。農水省は同じくCO2を、促成栽培ナスに施用して、増収効果を高める技術をPRしている。日の出後にCO2を施用すればナスの収量を大幅に増やせる技術である。


■pickup 優良品種 
−10月まき−

 キャベツ「桜春EL」(大和農園)ホウレンソウ「黒葉ルーキー」(中原採種場)


■図解でよくわかる土・肥料のきほん52
−土づくりを進めよう 施肥量を減らすのも一手−

 モミ殻堆肥など繊維質の多い堆肥をしっかり入れて土壌の胃袋を大きくし、畑にたっぷり残っている肥料の濃度を薄めることが、土づくりの第1歩。では、施す肥料の方はどうするか。野菜産地の場合、毎年窒素・リン酸・カリウムを高濃度に含む高度化成を使い続けてきて、土壌のバランスが崩れてきている。6つの必須要素は、作物に陰イオンと陽イオンの形でバランスよく吸われることが、健全生育の基本となるのだが、図のようにそれぞれのバランスが崩れている。


■雪印種苗 ホウレンソウ「雪美菜02」
−見てくれ悪いが旨さ抜群−

 雪印種苗は株揃いが良く、収量性も優れた寒じめホウレンソウ「雪美菜02(ゆきみなぜろつう)」の種子を8月から発売している。葉っぱに強いパーマをかけたような見てくれはイマイチな寒じめホウレンソウは、またの名を「ちぢみホウレンソウ」ともいわれている。「雪美菜02」は「雪美菜01」より生育が早い中生種。濃緑で甘味が強く食味は良好で、葉肉は厚いが柔らかい。開張性で耐寒性に優れ、根張りが強いため黄化しにくい。べと病への抵抗性は、レース1〜12に対応している。


■タキイ種苗 ハクサイ「ほまれの極み」
−早春どり早生品種 10月に定植できる−

 タキイ種苗は2016年度の新品種としてハクサイ「ほまれの極み」を発表し、種子を発売している。低温結球性と晩抽性に優れ、秋の遅まき・遅植えが可能なため、産地の端境期狙いや、まき直し・植え直しの需要に応えられる品種-と、同社はPRしている。一般的に、中間・暖地でハクサイの1〜2月冬どりの作型といえば90日タイプの中晩生種が栽培されている。

ハクサイ新品種「ほまれの極み


■テラドローン社 農薬分野に参入
−1機300〜350万円で提供 農薬散布UAV独自開発−

 東京都渋谷区神宮前、テラドローン株式会社(徳重徹代表取締役)は農業分野に新規参入。稲などの消毒を行うUAV(無人ヘリ)の販売を目指して現在、農林水産航空協会、農水省、国土交通省などとの折衝を重ねている。10月頃には事業化を目指す作戦だ。テラドローンは、ドローンの利活用によって、社会の課題を解決し、社会に貢献することを目標としている。ドローンを使っての土木測量をメーンに事業展開してきている。その第2の事業として農業分野に進出。農薬散布用のUAVの提供(販売)に乗り出すことになった。

テラドローンが独自開発したUAV


■GPEC来場者4万人を突破
− 未利用エネルギー活用を−

 日本施設園芸協会の第4回施設園芸・植物工場展(GPEC)は7月25〜27の3日間、東京ビッグサイトで開かれた。年々参加企業・団体は増え、200社を超え、来場者も目標の4万人を上回った。内容は最先端のICTを駆使した植物工場システムから、2014年の大雪を教訓にしたビニールハウスの補強法など、高度な技術から身近な技術までさまざま。施設園芸・植物工場の大きな課題であるエネルギー消費に対して、地中熱などの利用されていないエネルギーの活用や、地域を巻き込んだエネルギー活用の提案などがあった。


■全国新品種育成者の会講演会
−消費者に感動与える育種 新品種は農業活性の起爆剤−

 全国新品種育成者の会(金澤美浩会長)は7月22日、東京都千代田区霞が関の法曹会館で講演会と懇談会を開いた。講演会では4氏が登壇して果樹、花木、花き、それぞれの育種と普及、そして今後の展望などについて語った。「農業の発展には新品種の開発が欠かせない」「育種は人に感動を与えるサービス産業」「海外に向かって夢のある育種を」「園芸店のドライバーからブリーダーに」とそれぞれの立場から育種を掘り下げた。

シャインマスカットの育種経過を話す山田昌彦日本大学教授


■アレキサンドライト効果 紫色の花だけが変色
−岩手大 笠島研究員 アントシアニン色素作用−

 岩手大学の笠島一郎研究員は、紫色の花の色が光源の種類により変化するのは、宝石の「アレキサンドライト」(変色効果)と同一の色彩学的効果によるものであることを突き止めた。人間が目で感知できる光の波長領域は380nm〜780nmである。それぞれの波長は赤、緑、青の3原色を特定の比率で混ぜ合わせた色に相当しこの比率は「RGB等色関数」で計算できる。アレキサンドライトは青緑と赤の波長領域を特異的に通過させる性質を持っている。白色LEDや太陽光のように青緑色の光成分を比較的多く含んでいる光源で照射すると・・・


■アジアシード 健康野菜
−販売準備は万全 AASウイナー裏打ちに−

 


■TPPをめぐる情勢と今後の対応策10 
−成長ホルモンが問題 EUは米牛肉を輸入せず−

 


 

 

 

 

 

space Copyright (C)JAPAN SEED NEWS PAPER. All Rights Reserved.